ポンメルストライク、受け流し
今回からアイアンクラッドのドローカード&ルーニックキューブに焦点を当てて
カード評価していきます
アイアンクラッドのドローカードは8枚と意外と多く、しかも雄叫び以外はどれも優秀です。
(ポンメルストライク、受け流し、雄叫び、焦熱の契約、バトルトランス、供物、闇の抱擁、残虐)
それぞれの使用感や強いタイミングなどをレビューしたいと思います。
今回はポンメルストライクと受け流しのみです。
ポンメルストライク
アップグレードするとダメージは9→10とあまり伸びませんが
追加効果の2枚ドローが非常に強力です。
ダメージ10というのは道中の火力としては及第点な数値で、その上手札が2枚増えるので
ポンメル+を引いたターンは7枚の手札を使えると考えることができます。
ボス戦ではダメージを与えたいわけではない状況もありますが、
1エナジー支払って手札を1枚増やせるというのは4エナジー以上あれば大抵の場合強い行動になります。
アップグレードされてないときのポンメルストライクはそこまで輝かないかもしれません。
ダメージが1しか増えませんが、取るならぜひアップグレードしたいカードです。
また、日時計を持っているときの鉄板コンボが受け流し、ポンメルストライク+による無限ループです。
両方ともコモンカードなので無限ループの中ではかなり成立しやすい組み合わせですので、ぜひ覚えておいてください。
受け流し
アイアンクラッドのブロックカードの中で最も癖がなく使いやすいのが受け流しです。
UGしてなくても8ブロックと及第点の数値、UGすると11ブロックとなりAct3ボスや心臓戦でも頼もしいカードになってくれます。
1ドローがついているので、雑にピックしてもデッキが弱くなるということがほとんどありません。
(カードピックがどうしてデッキを弱くしてしまうかという問題についてはいつか記事にします)
ピックタイミング
ポンメルストライクはAct1で見かけたら1~2枚ピックします。
(他のアタックカードが十分にあれば見送った方がいいことも当然あります。)
Act2以降はドローカードが必要ならピックしましょう。
雑にアタックを取りすぎるとデッキが弱くなるのでお勧めしません。
受け流しは横のカードがいらなければとりあえず2~3枚はピックして大丈夫です。
エナジーに余裕があればデッキバランスと相談してそれ以上とってもいいでしょう。
堕落を持っていたら受け流しはスルーせず全部取る勢いでOKです。
受け流しに限った話ではありませんが、ドローカードというのは
3エナジーよりも4エナジー、4エナジーよりも5エナジーあるときより真価を発揮します。
エナジーが余裕あるときはポンメルや受け流しは多めにピック、
逆にピラミッドを取って3エナジーしかないときのポンメル受け流しは
あまり取らないようにするといった判断をするといいと思います。